Sous Vide
(スー・ヴィー) フランス語の読みです。
真空調理法、低温調理法と日本語、です。
第四の調理法と言われ、1979年にフランス人によって開発された調理法の一つ。
約40年ほどのまだまだ新しい調理法と言えます。
私はホテルのシェフにこの調理法教えていただきました。
高価な機材と高度なTT(temparature&time)時間温度管理の知識が必要で、そう簡単にできるものではなかったですね。
ところが昨今ローフーズの影響もあってか?、欧米では一般家庭にも真空調理が相当浸透しているみたいです。
取り扱いが簡単で安くて場所をとらないマシーンが登場してきたというのも普及に大きく影響しているのかも。
では、
真空調理とはなんですか?
もちろんキックボクシングの「真空とび膝蹴り」ではありません( ;∀;)
ジプロックなどの袋に食材と調味料を入れて密封(空気を抜くという意味で真空)にして、
それを100℃以下の低温で調理する、というのがこの調理法のやり方です。
それは素材が硬くなったり、ぱさぱさになったりせずにプロ顔負けのジューシーな仕上がりの料理がこの調理法によって可能になります。家庭でレストランの味を作れる。
では、なぜそんなことが可能なのか?
それは、科学の力です。
(続く)
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