圧力鍋の温度
このグラフは縦軸に気圧、横軸が温度をあらわしています。
中心のオレンジ色は一気圧の時に水の沸騰温度が100℃であることをあらわしています。
気圧が2倍の2気圧になったとき水の沸点が120℃になっています。
つまりこれが圧力鍋です。気圧を二倍にして温度を20度上げる。
温度が10℃上がるごとに調理速度が倍になります。20℃上げるとなんと75%の短縮になります。つまりこれが圧力鍋です。100分必要な料理が25分でできてしまう。
ただし、調味液ごと圧力鍋に入れてしまうと途中で調味料を入れたり、などの変更は出来ません。
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